矢川と国立 3・3・15号線の交差部は…

東京都立川市と国立市を流れる矢川。

立川段丘崖下から湧き出る豊富な水を源として、甲州街道を横断して府中用水の支流と合流する、長さ約1.5kmの自然豊かな小川です。

甲州街道と矢川の交差部はこのような感じ。

こちらは、甲州街道といずみ大通りの矢川３丁目交差点。

南側のいずみ大通りを先に進むと中央道の国立府中インターチェンジに行くことができます。

甲州街道の北側も、都市計画道路「国立3・3・15号線」ができる予定です。

その「国立3・3・15号線」は、矢川のこのあたりを横切ります。

自然豊かな矢川の環境破壊の視点から、反対運動もあるようです。

都建設局によると、矢川との交差部は、矢川本体の改変を避けることができる橋梁構造が最適案と考えており、橋梁の具体的な構造は、特定公共物管理者の国立市とも協議しながら、今後検討を進めていくとのことです。